今回はウェーダーの水漏れ補修をしたブログなのだ!
実は水漏れ補修をしたのは、
- 今シーズンの6月にしていたが、
- ブログに書けていなかった。
なので補修後の話も合わせて書きます!
ウェーダーの水漏れ補修!
僕のウェーダーは自分的に思いきって買ったリトルプレゼンツの透湿ウェーダーだ。
↓僕のはこのモデルになる前のSPウェーダー。
ウエストタイプもあります。
↓ウエストタイプ。
僕は年間40~50回前後の渓流釣行をするが、
- 年の半分はゲーターなのでウェーダーは1年で約20~25釣行くらい。
- このウェーダーを購入したのは2018年2月なので、
- 今年で4シーズン履き終わった。
- 全て淡水の渓流や本流釣行。
つまりこのウェーダーを4シーズンで合計80~100釣行前後履いている計算になる。
藪漕ぎなどもある僕の荒い使い方で4シーズンも持ってくれたのでこのウェーダーには感謝している。
次に買い換える時も同じウェーダーで良いと思っているくらいだ。
そんなウェーダーだが水漏れをするようになっていた。
(今シーズンの6月あたりの話です)
長時間使っていると靴下がずぶ濡れという程度の水漏れだ。
という事で補修してみる事にした。
(しつこいですが補修は今年の6月の話です)
まずはウェーダーを乾かす。
踵部分は以前に破れそうになっていたので補修済みだ。
↓補修のために貼った生地も穴があいてる。
このウェーダーの水漏れ補修は4シーズン目で今回が初めてなのだ。
リトルプレゼンツHPを参考に水漏れ補修を進める。
(ウェーダー補修のページはこちら)
↓リトルプレゼンツHPより引用
水漏れ箇所を特定するために丈夫な場所に吊して水を入れる。
(注:水を入れたウェーダーはすごく重くなります)
足の部分ではない事がわかった。
少しずつ水を入れていくと、、、
水漏れ箇所、発見!
用意していた油性ペンで丸を付ける。
作業を進めると穴あきは何ヶ所かあった。
しかし穴あきより問題だったのが水が沁みてくるような部分がいくつもあった事だ。
リトルプレゼンツHPにはこう書かれている。
そんなジワリとくる水漏れが何カ所もあった。。。
水がジワリと漏れて生地の色が変わっている。。。
まあ4シーズン履き倒したし釣行回数も多いし生地の劣化は仕方がない。
だけどなんとかもう少し持たせたい。
(と今年の6月に思って対策しました)
対応策として、
- 水漏れ穴にウェーダーグルーを塗る際に、
- 水が沁みている部分にも広く塗ってみる事にした。
(注:広く塗るのはリトルプレゼンツHPでは推奨されていません)
↓これが残り少なかったので、
↓ダイワのを買って使った。
ヘラがなかったのでプラのスプーンで塗る。
ウェーダーグルーだけでも水漏れは止まったりするらしい。
らしいのだが念のために以前メルカリで買っていた補修シートを貼る。
↓こんなのも売っています。
シーリングシートに当て布をしてアイロンの中温で接着して完成!
↓ちょっと端が浮いている。もっと接着出来る。
結果、ウェーダーの水漏れは直ったのか?
今回補修した穴あき部分の水漏れはほぼ止まったのだ!
今年の6月に補修して、今シーズンは何とか持った。
ただし生地の劣化から水が沁みてくるので長時間釣行していると少しずつ濡れる。。。
浅い場所は大丈夫だが深く立ち込んだら少しずつ水が沁みてくる。
今年6月の補修から少し経ってから水沁みも再度補修しようとした。
- しかし結果としては、
- 直らなかった。
沁みてくるのは生地の劣化なので仕方ないのかもしれない。
生地の劣化で水が沁みてきたのと闘っていたのは水温も高い6月~9月なので何とかなった。
だけどこれが解禁当初の水温が低い時期だと、、、想像するだけで凍えるので買い換えようと思う。
なので補修の結果、
- 4シーズンは持ってくれた。
- だけど来シーズンまでに、
- 買い換えようと思った。
僕の釣行回数と使い方で4シーズン持ってくれただけでありがたいのだ。
4シーズンも持ってくれたのはゲーターを付けていたおかげだと思っている。
ゲーター無しだと2年も持たないと思う。
↓これです。
ウェーダーに穴が空いたら対策するのも大事だが、そもそも穴が空かない対策が大事なのだ。
ゲーターについての詳細は下記ブログにも書いている。
ゲーター付けるだけでウェーダーの寿命は本当に長くなる。
水の抵抗も少なくなって遡行も楽になる。
まだ使っていない方には是非オススメするのだ。
ウェーダーに穴があくと心にも不安という名の穴があく。
そんな気持ちには出来るだけなりたくない。
それに釣行中にウェーダーの水漏れが気になって釣りに集中出来ずに良い渓魚を逃したら本末転倒である。
さらにウェーダーの水漏れが不安で行きたい場所に行けなかったら?
もしかしたらその場所に行っていたら大物渓魚が釣れていたかも?
僕はそんな機会損失的な逸失利益的な事をよく考える。
(取らぬ狸の皮算用とも言う)
とにかくウェーダーも心にも穴があかない方が良いに決まっているのだ。
心の穴を塞ぐのは簡単ではない。
それに比べるとウェーダーの穴あき対策と水漏れを塞ぐのは比較的簡単だ。
水漏れしない対策(ゲーターなど)と、漏れを感じたら早めの補修。
- 初期対応が大事なのは、
- 体型や夫婦関係など、
人生の色々な事と同じなのだ。
次のウェーダーは何を買おうか?
違うブランドにも興味はある。
だけどウェーダーのソックス部分の厚みなどでウェーディングシューズのサイズ感も変わる可能性がある。
それがあまりに変わるとちょっと困る。
なので結局は同じリトルプレゼンツのウェーダーを買ってしまいそうだ。
とにかく来シーズンまでにウェーダーを新調しようと思った僕なのであった。
「ウェーダーは4シーズンで80~100釣行持ったら十分だ!」と思う人も「もっと持つ!」という人もブログ応援クリックお願いします!(^O^)/↓
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↓僕の次のウェーダー候補。
穴は塞ぐこと出来るけど生地の寿命は仕方ないですね(>_<)しげるさんの釣行回数で4シーズンも頑張ってくれたウェーダーに感謝しましょう!安物しか使用したことないですけど、いつかシムスやパタゴニアのウェーダー使ってみたいです!穴空いたりしたら発狂しそうですが(笑)来年は渓流とサーフでの釣りとなるので、しげるさんのようにストッキングタイプのウェーダーにフィールドに合ったシューズで釣りをしたいのですが予算的に厳しいので安物で済ませます(^^;
穴は何とか塞げましたが沁みてくるのは生地の寿命だと諦めました(^^;)
4シーズンも持ったのは最高記録なので感謝です(^^)
ゲーターのおかげでもありますね(^o^)
僕もいつかはシムスやパタゴニアとか使ってみたいです!
随分先の可能性大ですが(^^;)
ストッキングタイプの方がブーツタイプより格段に歩きやすいですよ!
サーフは海水なのでウェーダーのダメージが気になります!
僕も限られた予算の中で来年の道具の準備を楽しもうと思いますのであざらしさんも楽しんで下さい(^^)
予算オーバーしたら国債発行(嫁におねだり)がどこまで効くかな。。。
しげるさんは、図画工作1を取った不器用と自称しておりますが、工作とか手を動かしてモノを作る事が好きなんですね。 この物作りバイタリティは、しげるさんの物書きの才能に次ぐ才能だと思いました。「好きは物の上手なれ」
図画工作1を取った事があり、さらに僕より字と絵が下手な人には会った事がありません(^^)
工作とか手を動かしてモノを作るのはやり始めたら集中してやってしまいます(^o^)
好きなのもあるのですが工作的な修理などしている他の理由として、貧乏症(人)なのでリールやウェーダーや色々と自分でなんとかメンテや修理して長持ちさせたい!
出来るだけお金をかけないために自分でしたい!
という気持ちも大きいです(^^)
結果、機械苦手なのですがスピニングリールもベイトリールもバラせるようになりました!(^^)!
穴開き以外にあんなに水が沁みてくる箇所が多数ある状況で補修を試みた所にビックリ(笑)。
まぁ、僕も何だかんだと補修して使い続けてしまいそぉですが(^^;。
しげるさんの使用頻度で四年持てば十分使いきったって言えるんじゃないですかぁ?。来期は新しいウェーダーで!
あっ、普通はすぐに買い換えになる感じの水染みでしたか(^^;)
補修出来るならしたいと思っていたのですがそろそろ限界のようです(>_<) 釣行回数や荒い使い方を考えると4年間もよく持ってくれたと思う事にします(^^) 新しいウェーダー、何買おうかな。。。