新しいシンキングミノー製作をしていたら娘が可愛く見えた

｢おすすめのアニメを教えて｣

と人に聞かれたら、

｢サマーウォーズ｣

と答えれば間違いないと思っています。

でも聞かれた事はありません。

どうもしげるです。

↓一人で見ても家族で見ても最高です。

サマーウォーズ

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この間のGWに久し振りのルアー作りを始めたのだ。

例年の事なのだが、

出品用ルアーを作り終えると燃え尽きた様にしばらくルアー作りをしなくなる。

今年は出品用ルアーが終わって、続けて2月末までにもう1度製作した。

それから2ヶ月以上はルアー製作のルの字もない生活だった。

本当は渓流のシーズン中の方が実際に釣りをしていて、

｢こういうルアーが欲しい、使いたい｣

というイメージが湧きやすい。

だけど僕の場合、

• 渓流釣りに行って、
• ブログ書いて、
• さらにルアー作り。

となると時間的にも厳しい。

それに僕は釣りで使いたいからルアーを作るので、

• 休みの日に釣りに行けるのに、
• 行かずにルアーを作る。
• そんな本末転倒は避けたい。

釣りに行ける時は釣りを優先したいのだ。

だけど4月末からは久し振りにブログもお休みしていた。

それに作ってみたいルアーのイメージもあったので製作を開始したのだ。

シンキングミノー製作

久し振りに作り始めたルアーは、

• シンキングミノーで、
• サイズは3種類。
• 約43㎜、50㎜、65㎜。
• ウエイトの量や位置を変えて、
• 3～4個ずつ作っている。

約42～43㎜はこんな感じ。

完成後はルアー本体のみで2.2g～2.4g前後の想定だ。

約50㎜は幅を薄め(細め)にしている。

完成後はルアー本体のみで3.3g～4g弱の想定だ。

この写真では分かりにくい。

約65㎜も幅は薄め(細め)にしている。

完成後の想定はルアー本体のみで6g～7g前後の想定。

集合写真。

アイ(構造線)の太さは65㎜とそれ以下のサイズで変えてみた。

0.9㎜は硬線ではないです。

ウエイトを入れてアイ(構造線)まで付けた。

どのウエイト位置のルアーか分かるようにルアーに数字を書いている。

そしてアルミ貼りが終わってドブ漬け中の写真。

43㎜のアルミ貼り後。

50㎜のアルミ貼り後。

全てのサイズそうなのだが、見る人が見たらすぐにわかる下手さである。

65㎜は久し振りに鮎カラーにもチャレンジしようと思う。

このルアーについては製作が進んだり完成したらまた書こうと思う。

今回はルアー作りと娘の話をさせて下さい。

ルアー作りと娘

僕は今年39歳で、娘(小6)と息子(小4)がいる。

そして親馬鹿である。馬鹿親と言った方がいいかもしれない。

そんな僕が今回のルアーを作っていると、それを見た娘がこう言ったのだ。

｢お父さんのルアー、いつもと形が違わない？｣

いつもと形が違う事に娘が気付いてくれたのだ！

ごく控え目に言って、ものすごく嬉しかった。

実はいつもと形が違うルアー。

僕は近くにいた嫁に視線を移した。

嫁はルアーの存在を見ずに『無かった事に』していた。

気を取り直して、なぜルアーの形を変えたのかを娘に語った。

娘は嫌な顔一つせずに最後まで聞いてくれた。

嫁に視線を移して僕の語りを聞いていたのかを確認した。

嫁はイヤホンをしてスマホの音ゲーをしていた。

まあ嫁は置いといて、

うちの娘は父親の作っているルアーの形が変わった事に気付いてくれて、さらに僕がルアーの話をしても聞いてくれる。

ルアー作りをしていたら、娘がいつもよりさらに可愛く見えたという話なのだ！

親馬鹿ですみません！

まあ娘も、いつもいつも優しくて可愛い訳では無い。

娘は小3の時から僕に向かって、

｢お父さんは子供っぽいね｣

と言っていた。

小6になった最近では、

｢お父さんって私より子供だよね？｣

と言ってマウント取ろうとしてくる。

そんな色んな事は今は忘れよう。

それに『娘に子供だと言われる』のには、僕の行動や言動に問題がある可能性も否定できない。

娘がルアーの形の違いに気付いてくれた。

なんかもうそれだけで、この形のルアー作って良かったと思ったのだ。

ちなみに今回は嫁をネタにしていますが、嫁も優しいです。

(参考ブログ：渓流トラウトロッドを折ると、夫婦仲が良くなる。)

僕の『しげる』という名前は本名ではない。

本名ではないが、渓流釣りやブログやルアー作りをしている時には僕は『しげる』なのだ。

僕が『しげる』でいられるのは、優しい嫁と子供たちのおかげなのである。

親馬鹿で嫁馬鹿なブログで失礼致しました。

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