渓流ルアーに限らず、魚とも人間とも、距離感が大事なのだ。

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渓流ルアーアプローチ

 

距離感って大事だと思う。

渓流ルアー釣りでも、人間同士でも。

 

物理的な距離感と、心理的な距離感、どちらも大事である。

今回は物理的な距離感の話なのだ。

 

人間同士の距離感 パーソナルスペース

 

人と人には、話していて心地良い距離というか、相手に不快感、圧迫感を与えない距離、パーソナルスペースというものがあるのだ。

 

僕が最初に勤めた仕事は接客というか、かなり距離の近い販売職だった。

 

ただ、居酒屋とかファミレスなどの飲食店、または服や靴の販売とは距離感が全然違うのである。

 

お客さんとの距離は、皆さんが想像されている10倍くらいは近い仕事だった。

 

初対面以外はお客さんだけどあだ名で呼ぶし、初対面以外は年齢にもよるが同年代だと結構タメ口である。携帯の番号を聞くのも仕事の一つなので普通に知っている。

 

お客さんと飲みに行くのは日常というか仕事で、お客さんの家に泊まったことも何度かある。

まあ、お客さんというか友達のような雰囲気である。

 

そんな仕事をしているにも係わらず、同期の一人に距離が近いA男がいた。

お客さんとの心の距離の詰め方などではなくて、物理的に話をする時の距離が近いのだ。

 

人と人は、普通1m少しは距離をとって話すと思う。下の写真でいうと個体距離だ。

 

僕は、左腕を伸ばして当たらない距離、例えると左ジャブが当たらない距離を目安にしている。1メートル少しだ。

 

ただ、このA男は下の写真でいうと密接距離に近いところ(60㎝くらい)で話をするのだ。

これは恋人同士の距離である。そうじゃない人が入ってきたら不快になる距離である。

 

 

パーソナルスペース参考写真

渓流ルアーアプローチ

 

 

A男は、特に仲良くなった訳では無い初対面から60㎝か、それに近い距離で話すのだ。

 

僕は試しに1度、A男と話しているときにさりげなく後ろに下がって距離を取ってみた。

すると、すぐに離れた距離分近づいてくるのだ。

 

離れる、近付いてくる。離れる、近付いてくる。。。

それを繰り返して僕は壁際まで詰められたのだ。途中で気付けよ!

 

またA男はトークが特に面白かったり、人との距離をすぐに縮められる訳でもなかった。というか面白くないのだ。

 

だからあるお客さんからは、

 

「あのイラッとする子」

 

と呼ばれていた。そして早めに辞めた。

 

新卒が12~3名入って、その後半年で僕を含めて残り3名になっていたので、人が辞めるのは日常だった。

だが、中でもわりと早めに辞めていった。

 

パーソナルスペースが近いとこういう事になるのだ。(距離以外にも理由はあるとは思うが)

 

ちなみに女性でもこの距離感が狂っている人はたまにいる。

 

前の会社に距離が近い女性社員がいて、男性上司(シャイな人)がその女性社員を呼んだら凄く近い距離まで寄ってきた。

男性上司はのけぞって倒れそうになっていた。

 

長い前振りなのだが何が言いたいかというと、僕の渓流ルアーの距離が近かったのだ。

 

はっきり言ってたぶん、今回書いたA男のようになっていた。

そりゃアマゴ、ヤマメ、イワナが逃げてしまうのだ。

渓流ルアー釣りの距離感

 

最近、渓流ルアーのDVDをいくつか買った。

機会があればブログで紹介します。

今回は、飯田重祐さんの渓流ルアーフィッシング入門である。

 

 

このDVDで釣っている飯田重祐さんを見て思った。

「俺、距離近すぎるわ。KY(空気読めない)だわ、A男だわ」

 

参考に、飯田さんが釣っているところと、僕の立ち位置を比べてみた。

飯田さんは川の際からかなり距離を取っている。

 

対して棒人間が僕である。

 

渓流ルアーアプローチ

 

続いても棒人間が僕の立ち位置だ。

 

渓流ルアーアプローチ

 

距離近いよ!

 

しかしこれには理由があるのだ。。。

僕が渓流ルアーを好きな理由に、サイトフィッシングだというのがあるのだ。

 

なんてったって僕は、尺取虫(しゃくとりむし)という釣りチームと、サイトフィッシングジャンキー(SFJ)という釣りチームに所属している。

ロゴやデザインはずっと考え中だし、メンバーもチームを作った僕一人だけだ。

 

TMレボリューションも西川貴教さんのソロプロジェクトなので、一人チームも成立するはずだ。(この例え、何度もしています)

まあサイトフィッシングが好きなのだ。

 

魚がルアーを追って、喰って、かかり、寄ってくるまで。

その瞬間が見えるのが楽しいから、渓流ルアーが好きなのだ。

 

ハンドメイドルアーも今期フローティングミノーばかり使っているのは、魚を出来るだけ見たいからである。

 

そして魚を見えるようにするために、ついついポイントに近付き過ぎてしまう。

 

これは良くないという自覚はあったのだが、なにせ一人で釣りをしているので自分を客観的に見にくい。

 

今回、飯田さんの立ち位置を見て、違いすぎて驚いたのだ。

これは釣果が伸びない理由の一つだと思われる。

 

出来るだけ遠くから、魚に気付かれないようにアプローチするのは渓流釣りの基本である。

 

渓流ルアーは遠投も効くし、それが利点でもある。

それは分かっているのだが見たいのは見たい。

 

ついつい前のめりになってしまうのだ。。。

 

僕の渓流ルアーは趣味の自分の世界だ。

趣味だから、自分の好きなように、楽しいように釣ったらいいじゃないかという気持ちもある。

 

でも、魚が沢山釣れた方が、釣れないよりは間違いなく楽しい。

だからしばらく、釣り場、魚との距離に付いて意識して釣ってみよう。

 

たぶん、渓流ルアーを始めたころはかなり意識していたはずだ。

単純に魚を見たい気持ちと、慣れによって僕の釣りが雑になっている部分があると思う。

 

距離を意識して釣って、何か変わるか。

とにかくやってみるのだ。

 

冒頭に書いたA男ではないのだが、渓流の魚たちから、

 

「あのしげるっていう、距離感近すぎてイラッとする釣り人!」

 

と嫌われないようにするために。。。

 

あとの問題は、今が9月だという事と、前回ブログに書いた首のヘルニアの調子である。

今シーズン、あと何回釣行できるかな。。。

 

 

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