糸くずワインダーという釣りの便利グッズを買ったのだ!

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糸くずワインダー

 

理解出来ない人というのは、色んな場面で目にすることがある。

渓流ルアーだと、川にゴミを捨てる釣り人の存在だ。

 

釣り人じゃなくても、道や川にゴミを捨てる人は理解出来ない。

 

しかしさらに、釣り人なのに川にゴミを捨てる人がいる。

僕にとっては理解しがたい行為だ

 

だけど人の価値観や考え方というのは、人によって違う。

 

例えば僕は、

 

「なんで川にゴミを捨てるの?」

 

と思っている。

 

だけど川にゴミを捨てる人からしたら、

 

「なんで川にゴミを捨てずに、わざわざ持って帰るの?」

 

と真顔で真剣に質問されるかもしれない。

僕は約37年ほど生きてきて、人間の考え方や価値観は本当に様々だと思っている。

 

川にゴミを捨てる人の価値観からしたら、

下記のような人は理解出来ないかもしれない。

  • 3年近くも毎週1~2回長文のブログをアップして、
  • 内容はいつも渓流ルアーのことばかり。
  • 不器用なのにルアーを作って、
  • お金と時間ばかりかかってクオリティは。。。

あっ、僕の事でした。。。

 

川のゴミに話を戻す。

 

僕はまだ、

 

『来た時よりも美しく』

 

の域には達してない。

渓流で釣りをしていてゴミを発見しても、拾って帰ったりしたことはない。

 

だけどこう考えている。

 

『来た時よりもゴミ増やさない

 

すごく単純な話で、釣行中に出たゴミは持って帰るだけだ。

 

僕は決して『いい人』ではない。

それどころか人としてダメな感じの雰囲気がただよっている。

 

だけど川にゴミは捨てない。

 




 

僕は川や渓魚に対して、

『遊んで頂いている』

と下から目線でありがたく思っている。

 

遊んで頂いているのにゴミを捨てる訳にはいかない。

 

一方で『自分の川だ』という勝手な思い込みもある。

 

年券を買っている川も、日券で遊ぶ川も。

僕が釣りをしている瞬間、その川は僕の川なのだ。

 

なので川にゴミを捨てると言う事は、僕の川にゴミを捨てる事になる。

これを言い換えると、

 

「あなたは自分の家や部屋に、ゴミを捨てますか?」

 

という事になるのだ。

 

自分の家や部屋にゴミを捨てて、困るのは自分だ。

同じく自分の川が汚れて、困るのは自分なのだ。

 

念のために断って置くが、川じゃ無くても道でもゴミを捨てたりはしません。念のため。

 

そんな僕の心にジャストミートする便利グッズを発見したのだ。

最初に断っておくが、僕が他の方のブログを見て知った便利グッズだ。

 

なので僕が発見した商品やネタでは無い。

パクリみたいで気が引けるのだが、いい商品だと思った。

 

僕と同じ悩みを持っている方もいると思うので、僕も書くというかご紹介するのだ。

 

僕にこの便利グッズを教えて下さったブログは、

『ラオウのご主人様』さんの下記ブログだ。

 

参考:ラオウのブログ 糸くずワインダー

 

今回は、そこで目にした便利グッズ『糸くずワインダー』の話なのだ。

 

糸くずワインダー

 

渓流ルアーに限らないが、釣りをしていてライン(糸)の処理に困ったことはないだろうか?

僕はかなりある。

 

ライントラブルや、リーダーの交換。

そんな時に出る糸くず。

 

数センチから数メートルのラインくず(糸くず)。

僕はこれまで、出てきた糸くずの処理に困っていた。

 

渓流で出た糸くずの適切な保管場所を見つけられていなかったのだ。

ゴミは捨てたくないけど、糸くずをどこに保管して持って帰ろうか。。。

 

悩んでから結局、フィッシングベストの空いているポケットに入れることが多かった。

だけど糸くずって細いし小さいこともある。

 

気付かない間に持って帰ろうと思った糸くずがポケットから落ちたりしてゴミになっていないだろうか?

実は気になっていたのだ。

 

それを解決する便利グッズ。

ドラえもんが秘密道具を出す時の言い方、発音で言うと良い感じだ。

 

てれれれってれ~♪

 

「糸くずワインダァァァ~~~!」

 

糸くずワインダー

 

第一精工さんが販売している『糸くずワインダー』。

釣り場で出た糸くずを保管する便利グッズなのだ。

 

ラオウのご主人様さんのブログを見て、リアクションバイトで購入した。

僕は田舎の僻地在住の買い物弱者なので熱帯、もといアマゾンで買った。

 

裏面

糸くずワインダー

 

クリップオンリールなどに付けられるようになっている。

 

糸くずワインダー

 

使い方は下記を参考で。

(動画1分程度です)

 

 

糸くずワインダーはすごく安くて、送料込みでも500円~600円だった。

 

商品単体でナチュラムさんとかだと、350~400円くらいだったりする。

単体だと送料かかるので、何か他に買う時についで買いも良いかもしれない。

 

ナチュラム

 

こんな素敵なものを発売して下さっているのは『第一精工』という会社さんである。

僕は第一精工さんのHPをみて、またもリアクションバイトした。

 

バイトしたのは『第一精工』さんのHPにあった、会社の説明である。

下記、HPから引用した。

第一精工は大阪市東成区にある「これがないと釣りができないわけではないがあればスマートな釣具」のメーカーです。

 

これ以上ないくらい良い説明なのだ。

 

僕は出来の良いキャッチフレーズとか広告コピーとかそういうものが結構好きだ。

良い感じの説明やキャッチフレーズなどを見ると楽しくなってしまう。

 

そして第一精工さんの会社説明は秀逸である。

「これがないと釣りができないわけではないがあればスマートな釣具」のメーカーです。

 

とても素敵な説明だと思う。

糸くずワインダーはまさにその通りの商品である。

 

なくても釣りが出来る。

でもあればスマートに釣りが出来る。

 

糸くずワインダーを持って渓流に行くことで、糸くずの保管場所が出来る。

ライントラブルが起こって糸くずが出ても、これで安心なのだ。

 

僕はあまり情報を追い求めるタイプの人間ではない。

というか新しい情報などには疎いタイプで、さらに出不精でもある。

 

なので他の方のブログを見て知ることも多い。

今回はラオウのご主人様さんに教えて頂いた。

 

良い情報をありがとうございました。

これで来シーズン、さらに気持ち良くスマートに釣りが出来ます。

 

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コメント

  1. 3110tkj より:

    こんにちは。
    私は24時間営業の某小売チェーンの店舗を数店運営させていただいております。
    我々のお店ではそれこそゴミ問題は最前線にあるのかと思います…
    きちんと分別してくださってゴミ箱に入れてくださる方、駐車場に袋にまとめて置き去りにする方、タバコを買って、店出た瞬間、剥いたフィルムを当たり前のように投げ捨てる方…などなど。
    そう言いながらも我々店舗サイドとしてもレジ袋、使い捨てスプーン、ストローなど、今問題となっている、海洋を汚染しつづける、プラスチックゴミを出し続けてます…
    しげるさんが仰っるように、人それぞれ考え方が違います。
    先日のキャッチアンドクリーンの活動と重複することですが、わたし達がゴミを拾い続けることを見て頂くことが、小さいながらも関心を持ってもらえるきっかけになれるかと、私は信じております。

    1. しげる より:

      3110tkjさん
      お勤めの店舗、想像が付きます。
      お店に来られるお客さんや人それぞれ、ゴミに対する行動や価値観は様々だと思います。

      僕なんかは3110tkjさんのようにキャッチ&クリーンに参加されたりするような行動を起こせていません。
      なので実は何も偉そうに語ることは出来ないのですが、僕は自分がゴミを捨てるより捨てないほうが気持ちが良いです。

      ゴミを捨てると気持ち悪いです。
      捨てる自分より、捨てない自分の方が好きです。
      今はこの程度の考えなのですが、自分が好きでやっている渓流釣りなので今後少しでも川に貢献出来ればとは思っております。
      コメントありがとうございました。

  2. 花屋のいちろー より:

    僕もラオウさんのブログ見て、これはいぃなぁ。実に痒い所に手が届くような商品だと思いました!!。
    これだけ通販するのもなんなので、お店で発見したら買おぅ!って感じでまだ入手出来てません(汗)。
    しげるさんに先を越されたかぁ(笑汗)

    1. しげる より:

      花屋のいちろーさん
      いちろーさんもリアクションバイトされていましたよね(^o^)
      ふふふふ。。。先を越しました(^^)
      先手を打てた理由は僕の近くにたくさんの商品が揃っている釣具屋さんは無いので、通販で買うしか選択肢がないからです(^^;)
      嬉しいような悲しいような。。。(^_^;)

  3. ラオウのご主人様 より:

    糸くずワインダーを購入されたんですね!
    僕は購入してから持ち歩いているのですがライントラブルややっかいなクモの巣に突入してないのでまだ使えていません!
    使わないのがベストなんですが
    使ってみたいです!!
    早く便利さに感動したいですね!!

    1. しげる より:

      ラオウのご主人様さん
      糸くずワインダー、買いました(^^)
      ブログを拝見してのリアクションバイトです(^^)
      買ってからまだ使用されてはないんですね!
      確かに使用しないのがベストな商品だとは思います(^^;)
      僕は来シーズン、試してみます。
      教えて下さってありがとうございました(^^)

  4. mura より:

    実は私も数日前にamazonで、やはり抱き合わせで(笑
    購入したばかりです。ラインのポイ捨ては自然を汚すだけ
    ではなく、動物たちに被害も与えています。
    私は数年前まで磯釣りオンリーでそれこそ毎週磯に立つ
    ほどキチガイでしたが、磯場の糸くずの多いこと!
    えさにはオキアミが使われるので釣り人が帰ったあとに
    ウミネコやカモメがこぼれたオキアミを食べるのですが
    そのときに捨てられた糸くずがそれら鳥類の脚にからみ
    ひどければ壊死して足のない鳥がかなりの高確率で
    見られます。釣りだけではなく、キャンプなどのレジャー
    全般でいえますが、「持ち込んだものは持帰る」ですよね。

     糸くずワンダー(いや、ワインダー)を見つけたときはなんて優れものなんだ
    と感動すら覚えて、速攻買った次第でした(笑)実は
    しげるさんのこの記事を読むまでは「ワンダー」だと思って
    ました。(笑)いや、むしろワインダーではなくワンダー
    で良いと思ってるほど便利な道具だと思います。

    1. しげる より:

      muraさん
      アマゾン、便利ですよね(^^)
      ラインのポイ捨てからの鳥への被害、すごく想像付きます。
      ほんの少しですが防波堤や一文字でカゴ釣りをしたり、オキアミも使ったことありますので鳥の話、リアルに分かります。

      磯場は怖くてあまり経験ないのですが、磯に行くような方ってけっこう真剣に釣りをしている方のイメージです。
      それでも糸くずを捨てる方が多いのは悲しいです(>_<) 鳥や動物への糸くずや針の被害は、海だけじゃ無くて川でも当然起こる事だと思います。 おっしゃる通り、せめて「持ち込んだものは持ち帰る」を守りたいと思います。 「糸くずワンダー」ですか(^^) wonder(ワンダー)は驚くとか驚異、驚嘆ですもんね(^^) おっしゃる通りワインダーじゃなくてワンダーでも良いと僕も思います。 あとは釣り場で実際に使って、糸くずを落とさないようにしたいです(^^)

  5. 匿名 より:

    糸くずワインダーを今日使いました!!
    使い方が指でカリカリ回すアナログ感満載の糸くずワインダーですが見事にラインを巻き取ってくれました。
    とても便利で簡単でしたよ!
    もうこれがないと落ち着かなくなりそうです!

    1. しげる より:

      ラオウのご主人様さん
      訂正ありがとうございます。
      糸くずワインダーデビューですね(^o^)
      確かにアナログ感満載のかりかり感ですが、やっぱり良い商品だったみたいですね(^^)

      僕も次に釣り場に行って糸くず出たら試してみたいです(^^)
      使用された感想、ありがとうございました(^o^)

  6. ラオウのご主人様 より:

    上のコメントを匿名で送ってしまいましたがご主人様です!

  7. 右脳派釣師 より:

    釣り具屋で見つけたので買いましたよ
    自分はベストのポケット1ヶ所が、ラインの切れっぱ用です
    ビニール袋に入れてから、ベストにしまってました

    他人のゴミでも極力持ち帰ります
    理由としては
    次に来たときゴミを見ないで済む!
    ヤマメ、イワナ、や環境への配慮と感謝
    最後は「俺の渓流を汚すな!」というエゴ
    みんなの渓流だけど俺の渓流なのです

    1. しげる より:

      右脳派釣師さん
      糸くずワインダー購入されたんですね!
      どこにラインくずを入れるかを決めていたら悩まずにスムーズに処理が出来ますね。
      ビニール袋に入れてからというのがさすがです。

      僕は右脳派釣師さんのように持ち帰りは出来てないので頭が下がります。
      だけど、「俺の渓流を汚すな!」は、僕の「自分の川だから汚さない」と近いと思っています。
      結局は川や環境に対する『当事者意識』があればゴミは出ないと思うのですが、それがある方とない方がいらっしゃるので難しいです。
      自分の渓流という意識は持ち続けたいと思います。

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