数名の方に、お詫びとお知らせ。

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今回はお詫びとお知らせです。

昨日(11月12日)アップした釣行ブログにコメント頂いた数名の方へのお詫びとお知らせです。

 

昨日アップした釣行ブログに数名の方がコメントを下さいました。

にも関わらず、前回ブログを非公開にする事に致しました。

 

前回のブログで、僕は天然の渓魚がいる場所での釣行記を書きました。

名前や地名や場所などの情報は伏せたつもりでしたが、それでもブログに書きました。

 

そのブログを書いた事について、僕の想像力が足りなかったと気付きました。

 

小さな細い川で、天然の渓流魚が住んでいる場所。

そこは貴重で、今後も守っていきたい場所です。

 

ですがもしその場所に、

  • たくさんの釣り人が入り、
  • その方々が、
  • 釣れた魚を全て持ち帰ったら?

『天然の渓流魚がいた場所』はあっと言う間に、『天然の渓流魚がかつて居た場所』になると思います。

 

前回ブログに書いた場所は、場所が場所ではありました。

ですが、書くべきではなかったと気付きました。

 

自分が守りたい、大事にしたい場所を不特定多数の方が目にするようなブログに書くべきではありませんでした。

 

どんな釣り場もですが、特に渓流魚の住む釣り場はデリケートな場所だと思っています。

 

ブログに書いた事については、僕が浅はかでした。

非公開にさせて頂きます。申し訳ありません。

 

ですがブログを非公開にすると言う事は、せっかく頂いたコメントも僕以外の目には届かないという事です。

せっかく頂いたコメントを、非公開にしてしまう。

 

その事についてもお詫び申し上げたく、今回のブログを書きました。

 

ブログを書くと言う事は、不特定多数の方々が読む可能性があること。

また、削除しない限りは永遠に残ること。

 

その事について想像力が足りませんでした。

 

僕は先日釣行した場所を、その環境を守りたいです。

 

「自分の大事な釣り場、大事な場所は、自分が積極的に守らなければならない」

 

という事について考えが足りませんでした。

 

自分が書いておいて申し訳ありませんが、そのためにブログを非公開、頂いたコメントも非公開とさせて頂きます。

 

今後はより一層注意してブログを書こうと思います。

申し訳ありませんでした。

 

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コメント

  1. あざらし より:

    非公開になる前に見れたしコメントすることもできたのでよかったです(^^ゞブログによるポイント公開(しげるさんは公開ではありませんが)は賛否両論ありますが、数少ない資源を根絶やしにしてしまう可能性がありますもんね(*_*)個人的には数少ない渓流魚を守っていきたいのでしげるさんの考えは良いと思います!

    1. しげる より:

      あざらしさん
      そう言って頂けるとありがたいです。
      コメントありがとうございました。またすみませんでした。

      前回の釣行記、色々伏せてはいてもうすうす場所が分かってしまう可能性は少し感じていました。
      だけど自分的に面白く書けたつもりのブログをアップする事が抑えられませんでした。
      反省です。。。

      確かにポイントの公開には賛否両論あると思います。
      ですが書かれている通り、小さな渓流に多数の釣り人(考え方も色々)の方が押し寄せると天然の渓魚はすぐにいなくなってしまうと思います。

      今回のブログ非公開について、ご理解頂いてありがとうございます。
      また、自分的に面白く書けたブログだったので読んで下さったのも嬉しいです。

      コメントありがとうございました。少し気持ちが軽くなりました。

  2. 右脳派釣師 より:

    しげるさん、どんまい!
    どんまーーーーーーーーーい!

    自分も気をつけます。

    1. しげる より:

      右脳派釣師さん
      ありがとうございます!
      今後は注意してブログを書こうと思います!

  3. 花屋のいちろー より:

    コメント書こうとして、開いたら記事が消えていてビックリ!?。でも、記事が消えてたのはそぉいう事だったんですね。
    僕もしげるさんの考えに賛成です!。
    ポイントとして有名河川等なら名前出しもありかと思いますが、そうではない小規模河川では無闇に名前だしてしまうと、人が殺到して魚資源以外にも、ゴミや、交通の妨げにもなる駐車の問題等、色々と問題になってしまう事がありますし……更に源流域は知識、技術のない人が簡単に行ける所ではないなで、下手をしたら怪我や命にも関わってく事なので…

    この情報世界では、個人の発信でも、昔と違いまわりに与える影響は大きいですから、僕も今後とも気を付けたいと思います。

    1. しげる より:

      花屋のいちろーさん
      驚かせてしまってすみません。そうなんです。
      ブログ書いてアップしてからですが、守りたい場所を書いた結果、守りたい場所を潰して(無くして)しまうかもしれないと思いました。
      なので非公開にさせて頂きました。

      ポイントについては、いちろーさんがコメントに書いて下さった通りです。
      『情報』って今の時代、ほんとに難しいですよね。
      特に渓流とか限られた魚、資源、環境の場所は特にだと思いました。
      源流についてはコメント参考になりました。

      今回の件はブログアップする前に気付けば良かったのですが、反省です。。。
      ご理解頂いてありがとうございます!

      ご理解頂いてありがとうございます。

  4. mura より:

    まずはじめに、今回のしげるさんの考えによるブログ
    削除の件はまったく問題ないし、削除前の投稿を楽しく
    拝見できたし、コメント残した人に対してこのような
    お詫びの投稿もしているしフィールドを守りたい一心で
    削除された背景がすごく伝わります。

    一方で、このような考えもあると思います。
    そこは管理釣り場ですよね、料金を徴収して
    釣りをさせる商売をしているわけです。
    おじいさんが経営者か雇われかはわかりませんし
    歳だからあまり人が来て忙しくてはやってられん!
    と思っているかは定かではありませんが。
    そこで商売をしている限りはお客さんには
    単純に来てほしいと願っていると思います。

    勝手なことを書いてすみません。
    しげるさんの文面からなんとな~く
    おじいさんが釣り人(客)と
    話たがっているような光景が想像できたもので。

    1. しげる より:

      muraさん
      削除前の投稿を読んで下さって、またコメントも頂いてありがとうございました。
      また、今回の件についてのご理解もありがとうございます。

      muraさんのお考え、とても理解出来ます。
      また、おじいさんは釣り人(お客さん)との会話を楽しまれていると僕も思います。

      GWやお盆などはすごい数のお客さんらしいですが、オフシーズンなどは休日でも1日数名といった具合で繁盛しているとは言いにくいと思います。
      繁忙期以外ではもっとお客さんが来て欲しいとも思われているかもしれません。

      ただ、管理釣り場といっても奥の渓流についてはほぼ自然に任せている(手を加えていない)ような印象でした。
      そこに数十年前から細々と自然繁殖した天然の渓魚がいます。

      今でもその存在を知られている方はいるし、好んで奥の渓流に入られる方もいるそうです。
      おじいさんの言葉を借りると「魚を持ち帰らない人」(キャッチ&リリース)の方もいらっしゃるようです。

      今現在は奥の渓流に入る釣り人が少ない事、それに全ての方ではないでしょうがキャッチ&リリースの方がいる。
      そんな色んな要素があって守られている、天然の渓魚が繁殖出来ている場所だと思います。

      それがもし、もしですが、僕がブログに書いたことで釣り人の数が増えたり、さらに釣った魚は全て持ち帰る方が増えたら。
      これまで何とか保たれていたバランスが崩れてしまったら。

      そして、そのような事が現実になり、この貴重な釣り場の渓魚がいなくなったら。
      それは僕のせいだと思いました。

      それは避けたいし、この環境を守りたいと思いました。
      結局のところは僕のワガママや自己満足です。

      だけど釣り人にはいろんな方がいらっしゃいます。
      この場所が不特定多数の方の目に触れるのは避けたいと、ブログを書いた後に気付きました。

      長文になってしまったのに上手く伝わるかわからなくてすみません。
      muraさんなら分かって頂けると勝手に甘えております。

      不謹慎に思われたら申し訳ありませんが、このような話は、一緒にお酒でも飲みながら話せてたらすごく濃くて楽しい時間になるのですが(^^)
      コメントありがとうございます。

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