渓流用45㎜シンキングミノー製作と名前も決定!

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渓流用45㎜ミノー

 

新年あけましておめでとうございます!

 

本年もよろしくお願いします!

 

毎年の事だが、年末年始にもルアー製作を進めている。

(年末年始は製作の時間が取りやすい)

 

今回は渓流用45㎜シンキングミノーの製作ブログなのだ!

 

渓流用45㎜シンキングミノー

 

この45㎜ミノーは、

  • 約45㎜で約3.4g
  • 大きさのわりに重さもあり、
  • 沈める事も出来るし、
  • ただ巻きでもかなり動くし立ち上がりも早い。
  • 渓流小渓流で通しで使えるミノー(になれば良いな)

そんなイメージのルアーなのだ。

 

来シーズン使おうと思っているミノーなので、

 

「今の状態が完成品です」

 

と言うつもりはない。

 

僕と一緒にこのミノーを使って感想や改善点などを教えて下さる方がいらっしゃれば良いなと思っている。

 

と言う事でまずはバルサを削ってみた。

 

渓流用45㎜ミノー

 

今回は新しいカッターで削った。

  • 僕が知る限り日本でトップレベルの綺麗なミノーを作る方が、
  • このカッターをオススメしていたので買ってみたのだ。

 

↓刃厚0.2㎜の極薄!ツメは不要だった。

渓流用45㎜ミノー

 

すると本当に削りやすかったのだ!

 

↓コスパも良いらしい。

渓流用45㎜ミノー

 

バルサに関してはこれまでの刃先30度の細工用より削りやすいと思った。

 

↓細工用の30度の刃はアイの掃除に便利。

渓流用45㎜ミノー

 

↓このカッターです。

 

↓替刃50枚で689円、1枚約14円

 

 

そして作業が進んで、

 

渓流用45㎜ミノー

 

一気に飛ぶが塗装途中の目玉付けの写真!

(端折ってますが僕はルアー完成までに1ヶ月半くらいかかります)

 

渓流用45㎜ミノー

 

目力(めぢから)と紅ほっぺも完了!

 

渓流用45㎜ミノー

 

リップを付けて家の前の川でのスイムテストで事件が起こった!

 

今回10個作ったのだが、10個全て合格になったのだ!

(全部合格は初めてです!)

 

渓流用45㎜ミノー

 

スイムテスト全数合格は初めてでとても嬉しくて、僕は誰も居ない河原で一人ガッツポーズをしたのだ。

 

45㎜ミノーの名前は?

 

スイムテストも合格したので、45㎜ミノーに名前を付けたくなった。

 

この45㎜ミノーの特徴から、

 

『小刻みに動く、細かく震える』

 

という意味が入るような名前にしたい。

 

しばらく名前を考えていたのだが中々思い付かない。

 

困った時は嫁にアドバイスを貰うべし!と思って聞いてみた。

 

僕:「新しいミノーの名前なんだけど、小刻みに動くとか細かく震えるって意味で考えたいんだ。何か思い付くかな?」

 

嫁は少し考えてからこう呟いた。

 

嫁:「震度1(しんどいち)はどう?」

 

嫁にツッコみたくて仕方が無かったが、お礼を言ってその場を後にした。

(『細かく震える』からのインスピレーションかと思われる)

 

それからしばらくの間、嫁の呪縛(震度1)が僕の頭の中をぐるぐると回っていた。

 

不器用ルアー震度1だと?

ボツだよボツ。

 

いやいや待てよ。

 

バリエーションとして、

  • ただ巻きで激しく動く順に、
  • 震度2、震度3
  • とか名付けられるかも?

いやいや嫁に毒されるな。落ち着け俺。

 

しばらくそんな考えが頭を支配して、嫁の呪縛から逃れるのには数日かかった。

 

そして数日後に新しい名前を思い付いた。

 

思い付いたのは、念のための2回目のスイムテストをしている時だった。

 

ミノーがパタパタと泳いでいる様子を見て、こんな言葉が浮かんだ。

 

小走り(こばしり)

 

ミノーの動きがまるで『小走り』をしているように見えたのだ。

 

という事で、、、

 

『不器用ルアー小走り45S』に決定!

 

↓小走り45S!

渓流用45㎜ミノー

 

小走り45Sと小法師50Sのサイズ感は、

  • 製作していると結構違うと感じるが、
  • 写真で見るとそんなにわからないかも。

縁(えにし)と小法師50Sと並べてみた。

 

渓流用45㎜ミノー

 

実はネーミングは、『小走り』を思い付いた後にも少し悩んだ。

というのが、

  • 小法師50Sと小走り45Sの、
  • アクションが思ったより違ってないからだ。

別物のルアーというくらい違うかというと、そうでもないと思ったからだ。

 

なので小法師45Sにしようかと悩んだが、コンセプトは違う。

  • 小法師はただ巻きの動きは控え目で軽めでトゥイッチで誘って釣る。
  • 小走りはただ巻きも激しくて重さもある。

今後のためにも、区別するためにも別の名前にしたのだ。

 

どちらも今の段階で完成ではない。

 

来シーズン使ってみて、改善点などに気付いてもっと良いルアーに出来れば嬉しい。

 

小法師50Sは僕が今シーズン使って釣ってきたルアーで、

 

小走り45Sは来シーズン使って見ようと思っているルアーだ。

 

それがどんなルアーなのか?

 

もし試したいと思っていただければ嬉しいです。

 

出来れば、本当に出来ればですが、2つとも使って頂いて好みやご意見を頂ければ最高です。

 

小法師50Sと小走り45Sの製作は次のロットの製作も進んでいて、そろそろ終わりに近付いている。

 

いくつ完成するのか?

またブログに書きますね!

 

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コメント

  1. アライ より:

    明けましておめでとうございます!
    小法師は持ってませんがどちらも使ってみたいですね~

    1. しげる より:

      明けましておめでとうございます!(^^)!

      また嬉しいお言葉ありがとうございます(*^_^*)

      是非使ってみて頂きたいです(^_^)v

  2. 右脳派釣師 より:

    しげる嫁さんが言いたかったのは
    震度1ですか?
    深度1じゃないんですか?
    (釣り人の嫁だけにレンジを見極めた)
    神童1かもしれないじゃないですか?
    (嫁インスピで神がかり的に釣れると思った)
    まぁ小走りに決まったなら、突っ走るしかないですな
    小走りだけに。。。

    1. しげる より:

      震度1じゃなくて深度1に神童1ですか!(^^)!

      いやいや不器用に対してこれからの伸びしろに期待するという意味で、伸度1の可能性も。。。(右脳派さんにのっかりました)

      小走りにも震度1にも上手いコメントありがとうございます(^o^)

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