皆さん、GWはいかがお過ごしでしょうか?
僕は前半の3連休では釣りに行けたが、中盤からは行けてません。
というのも、実家の祖母(96歳)が亡くなりました。
今年一度入院していましたが、2月には退院して自分で歩けるレベルに回復はしていたので、年齢は年齢ですが急と言えば急でした。
5月3日(水)の朝、デイサービスの日なので親父(70歳手前)が祖母を起こそうとしたところ、すでに意識が無く、人工呼吸器も必要な状態でした。
親父は救急車を呼ぶとともに僕に連絡をしてくれたので、僕は1泊分の着替えだけ持って急いで高速道路で実家に向かいました。
その日は小康状態になり、翌日の5月4日(木)の15時に永眠しました。
5月5日が友引だったり、僕も妹も6日が仕事のため、5月7日通夜、5月8日葬儀となりました。
もう96歳なので僕は随分前から覚悟はしていました。
亡くなる直前まで元気だった祖母にはとても感謝しています。
実家は96歳の祖母と70歳手前の親父の2人暮らしなので、老々介護を心配していたためです。
(僕の母親は50歳少しの若さで癌で亡くなりました)
僕の個人的な事ですし、どこの家庭にもままある話なので書こうかどうか少し悩みました。
ですがGWなのにブログの更新が無い事で、「僕に何かあったか?」とご心配頂いても申し訳ないので書く事にしました。
僕は信心深くないです。
「神も仏も信じてなくて、嫁しか信じてない」
などとよく口走っています。
だけど初七日が終わるまではさすがに釣りには行きません。
ですが初七日が終われば四十九日を待たずして釣りに行くと思います。
もしそのような行動が気になる方はしばらくブログをご覧頂くのを控えて頂くようお願い致します。
僕は僕なりに渓流釣りブログとして、渓流釣りの事を書き続けている事に小さな誇りを持っています。
なので今回もGW前や前半で出会ったヤマメアマゴたちの事を書きます。
こんな時にと思われる方は回れ右でお願いします。
ヤマメアマゴのパーマークの違い(個性)!
今年になってからはイワナの事を書いたブログが多かった。
だけど実はヤマメアマゴとも時々遊んで貰って居たのだ。
渓流ルアーを何年もしていると、
- ヤマメアマゴのパーマークの違い(個性)などに、
- 特別な感情があったりする。
綺麗なヤマメアマゴやパーマークが個性的な渓魚が釣れたらとても嬉しいのだ!
という事で放流されてない(または放流が活発では無い)と思われる場所で最近釣ったヤマメアマゴをご紹介する。
4つの川のそれぞれのヤマメアマゴの個性を楽しんで頂ければ嬉しいのだ!
まずは一つ目の川(沢?)で釣れたアマゴたちをご紹介!
小さなアマゴだけど綺麗なパーマーク!
同じアマゴを上から撮った。
上から見ても大きなパーマークが目を惹く!
この川で釣れた別のアマゴ!
お腹の斑点(ゴマ模様?)が小さくて沢山あって綺麗。
同じ川の別のアマゴ。
この子も綺麗!
この川に行った時には、20㎝後半くらいありそうなアマゴも2匹見つけたがかけられず。。。
綺麗でサイズもあるアマゴにはリベンジなのだ!
続いて2つめの川では、半分しかパーマークがないようなアマゴ。
特徴的な部分は赤矢印のパーマークなのだ。
この川で釣れるアマゴはこんなパーマークを持っている子が多い。
アマゴの個性が嬉しいので時々この川のアマゴの顔を見たくなるのだ。
続いて3つ目の川のヤマメ(アマゴかも?)。
この川のヤマメはほんのり紅く色付いている子が多くて綺麗なのだ。
同じヤマメのアップ!
パーマークと側線やヒレの色付きが良い感じ!
しつこく同じヤマメのアップ!
僕はこういう綺麗なヤマメやアマゴに出会うと
- レインボーという芸人さんのコント、
- みゆきさんとひやまくんのようになる。
↓参考画像 ひやまくんとみゆきさん
ひやまくんのようにヤマメアマゴに「綺麗だ!」と言ってしまうのだ。
(こんなコントです)
以下、僕の脳内劇場。
釣れたヤマメアマゴに向かって、
僕:「ヤマメさん、あなたは綺麗だ!」
ヤマメ:(謙遜して)「私、綺麗じゃないよ」
僕:「綺麗だ!」
ヤマメ:「綺麗じゃないよ!」
僕:「綺麗だ!」
ヤマメ:「綺麗じゃないよ!」
僕:(一拍置いて)
「・・・綺麗だ!」
うん。ヤマメアマゴは綺麗なのだ。
何てったって、
魚へんに尊い(とうとい)と書いて、
鱒(マス)なのだから!
尊い魚なのである。
(僕の中で)
少し前に知ったのだが、オタク用語でも推しに対して「尊い」という言葉があるらしい。
意味は「素晴らしい」とか「最高」というポジティブな意味である。
とにかく鱒(マス)は尊いのだ。
話を戻して同じ川の別のヤマメ。
この子も体色がほんのり紅い。
同じ川の別のヤマメ(アマゴか?)。
この子は紅くはない。
最後に4つめの川のアマゴ。
この川は今年のGW前半で開拓した場所で、放流魚の可能性もある。
27㎝くらいの斑点が濃くて多くて綺麗なアマゴ。
同じアマゴのアップ!
背ビレの色付きも綺麗!
最後にこの川で上記の27㎝の後に釣れた小さなアマゴ。
今回は4つの川のヤマメアマゴの写真をご紹介した。
それぞれの川ごとのパーマークの違い(個性)を少しでも感じて、綺麗と思って頂けたら嬉しいのだ!
たぶん詳しい方はパーマークを見ただけで、
「○○川のヤマメアマゴだ!」
とわかると思う。
もしお分かりになっても、
- 場所は公表せず、他の釣り人には出来るだけ伝えず、
- あまり通い過ぎないようにして頂きたいです。
僕の川ではないのでおこがましいですが、そう思います。
あと僕がご紹介した川が荒れると僕がブログに書ける事がどんどん少なくもなります。。。
GW前半はイワナの釣行記もある。
僕はGWは人と出会うのを避けて、出来るだけ人が行かなさそうな場所を新規開拓するのが通例になっているのだ。
イワナには出会えたのか出会えなかったのか。
そのうち書けたら書きますね。
では実家に向かい、本日の通夜と明日のお葬式に行ってきます。
(タックル)
ロッド:トラウトアンリミテッドTUST-454UL
リール:シマノ 16ストラディックCI4+ C2000HGS
ライン:ピットブル 4本編み0.8号200mライムグリーン
リーダー:バリバス トラウト ショックリーダー 30m 1.5号
ルアー:不器用ルアー縁(えにし)
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最近、色々と大変だったんですね。
しげるさんのブログなんで、しげるさんの好きなように書いたらいいと思いますよ。
あと、タックル紹介がスピニングなところが新鮮さを感じましたー笑
ありがとうございます(^^)
僕のブログなので、僕の好きなように書かせて頂きます(*^_^*)
タックル紹介!渓流では昨年からつい先日まで、ずっとベイトタックルでしたから!(^^)!
新鮮さを感じて頂いてありがとうございます(^O^)
急な事で大変でしたね。
お祖母様のご冥福をお祈り致します。
お父様も一人になると寂しいでしょうね。
しばらくは釣り行く時は気をつけてくだい。
年齢は年齢なのですが急といえば急でした。
実家に一人暮らしになる親父が心配なのはあります。
しばらくはこれまでより気を配ろうと思います(>_<) ご心配ありがとうございます。注意します!
たいへんでしたね。
お疲れさまでした。
私も父が50代で亡くなり、結果的に母親も一緒に暮らしています。
先を考えるとなにかとね。。。
このGWは雨上がりの翌日、4月30日に1回行っただけです。
バイトしたときはてっきり尺越えかと思ったのですが、計ってみると28cmの丸々した黒いイワナでした。いまだ尺越えならずです。。。
私は源流域の空気と、長い年月をかけて結果的に閉ざされた流域に残された、降海できないサケ科の哀しさという浪漫を求めています。
その部分が共有できる方とはご一緒してみたいと思いますが、基本的に私も一人釣行です。
私はまだ2年目なのですべてをわかったわけではないですが、実際にやってみて、地域的にそれほど楽しめる選択肢が多くないと思いました。東北や信州の方が正直羨ましいですね。
イワナもアマゴも本当に美しいと思います。
いつまでもこの環境が存続してほしいと思います。
だから私もこのGWは28cmで満足できたので、その他の日の釣行をやめました。
源流の空気を吸うために、竿は持たず単車でツーリングには行きましたけどね。(笑)
ただ、他人の欲望の制御までは難しいですよね。
マナーの是正を呼びかけることは良いと思いますよ。
ありがとうございます。
どのご家庭も色々とありますよね。。。
太いイワナだとバイトやファイトの時に尺越えか!?と思う引きをしてくれますよね(^^)
僕も渓流や源流の空気や、書かれているサケ科の浪漫や物語に惹かれます。
僕も一人釣行です。僕の場合は人付き合いが苦手というかわからない、性格に難があるので一人釣行が向いているのでこの釣りが合っているとも思っています(^^)
こちらは漁協も細分化されていたり、大きくて広い渓流ではなかったりしますよね。
トラウト後進地域だなあと思う事もよくあります。
ですがそのおかげで激戦区に比べれば人が少ないなどメリットもあると思います。
隣県その他の選択肢もあります(^^)
僕は渓流ルアーが下手なのも幸いしているのか、渓流ルアー9年目でもまだ新しい場所を探したりしながらワクワクしています(#^^#)
イワナやアマゴ、綺麗ですし存続して欲しいですよね!
GW1回釣行の理由はそういう背景があられるんですね。
僕なら単車で行くなら絶対竿持って行ってしまいます(^_^;)
一口に渓流釣り師と言っても本当に色んな方がいます。
「これが正義!」と押し付けるような事はしたくないのですが、マナーその他、思った事は書いていこうと思います。
お祖母様のご冥福をお祈りします。
しげるさんが元気に過ごす事にが何よりの供養になると思いますよ!
記事内の「場所は公表せず、他の釣り人には出来るだけ伝えず、
あまり通い過ぎないようにして頂きたいです。」
これって皆さん思われてる事で、口に出すか出さないかだけの違いだと思います。
思うに渓流釣場ってのは秘匿性が大事で
自分の場合、川や沢の名前を聞くのは失礼な話。
女性に「今日の下着何色?」って聞くのと同じくらい失礼だと思います
昨今SNSにおける釣り場の秘匿性が失われつつありますが
しげるさんのブログはかなり秘匿性が高いです
仮に同郷であったとしても、特定困難でしょう。
温暖化や異常気象で住処が失われそうな渓流魚を未来にも残すには
承認欲求より渓流魚保護
SNSの発信者は、その事も考えていく必要がありますよね。
「じゃあお前等、釣り人はなんなん?」とか声が聞こえてきますが。。
コメント欄が荒れてはいけないので、このへんで失礼します。
元気に過ごす事が何よりの供養。ありがとうございます。
秘匿性の話は僕もそう思います。
もし僕が釣りの話をしていていきなり川や沢の場所を聞かれたら良い気分はしないと思います。
色んな価値観や考え方の方がいらっしゃるのだとは思いますが、釣り場の秘匿性は守りたいと思っています。
僕自身もブログ書き始めて1~2年は釣り場を守る、情報を出さない意識が今より薄かったです。
僕のブログを沢山の方が、また近くにお住いの方が見てくれるようになるとも思ってもいなかった事もあり、ガードの緩い書き方をしてしまっていた事があります。
その結果、何人かの方が僕のブログから釣り場を知られて釣行されています。
僕の川では無いのでそれは仕方ないのですが、僕自身はそれをすごく後悔していて、それからは特定できないような書き方や写真を意識するようになりました。
ただし絶対に誰にも知られたくないなら、ブログの書き方に注意するのは僕がしっかりしなければいけません。
すごく極端な言い方をすれば、そもそもブログなんて書かなければ良いとも思います。
だけど僕はブログを書いて知り合えた方がいる事や、色んな情報の交流やご意見を頂ける事がとても嬉しいし楽しいです。
なので書いています。
デリケートな問題ですが、僕は渓流の釣り場の公開は反対派なのはずっと変わらないと思います。
だけど誰かに自分の正義を押し付ける事はしたくないので、自分のブログで自分の思った事を、押し付ける事無くぽつりぽつりと書いていこうと思います。
この度はご愁傷様です。
ウチも、厳密には血筋の繋がる者ではないですが、13年共に過ごした愛犬が先日他界しました。
もう家族全員、悲しみと喪失感は相当な物でして、ようやく立ち直り始めてはおりますが…
さて我々丹沢の激戦区においても、魚の反応の良い秘境の様な所も以外とあります。
仲間うちでもそういう場所と思わしき釣果報告でもどこで釣ったかは聞かない、語らないのが、マナーであると思ってます。
(大雑把な場所は聞いちゃったりはたまにありますが…)
今年中津川のキャッチアンドリリース区間の指導員やらせてもらって、より思った事ですが、人が入ってるか、いないかで同じ魚でもアプローチもテクニックもまったく異なるという事。(ヤマメの場合)
人の入りづらい流れの魚は素直に反応してくれる反面、中津川のように魚は豊富でも連日釣り人に攻めたてられる所だと、難易度が何倍も上がってしまい、相当やり込んでないととても釣れず、レジャーとしての渓流ルアーを考えると、気軽に出来る釣りとしてはもはやオワコンであると個人的には感じますね…
首都圏である程度渓流魚が釣りたいと思ったら、必死に危険な場所含め、開拓するか、賢い魚食わせる技術を養わないとです。
神奈川は海も湖も川もあるので、魚種は豊富で、魚との出会いを求めるにはいくらでも環境が整っており、休日のレジャーとして考えるとこんな面倒くさい渓流なんかより、ほかの釣りしたほうが、気が楽とさえ、最近思います個人的には…
歳も取って体力も低下して、知力も体力も気力も使う渓流より、たまの休み船乗って沖でたほうが楽チンですしね。
愛しきワンコ失って、もはや釣りエネルギーも低下ぎみの私のネガティブコメントお許しくださいませ。
しかし8歳から釣り始めて、フライやったり、湖やったりほぼほぼ40年位はトラウトをやり続けてますので多分この先も渓流辞めないでしょうね…
愛犬は家族なので、悲しみや喪失感、相当だと思います。
この度はご愁傷様です。
そうですよね。一人の釣り人の宝物のような場所は細かく聞いたりしたいのがマナーだと思います。
ご指摘の通り、人が入ってスレた渓流魚とそうでない場合は全然違うと思います。
技術でスレた渓流魚を釣る方法があると思うのですが、僕なんかはそんな腕はないのでなるべく人が入っていない場所を必死で探しています(^_^;)
首都圏とこちらはかなり状況も違うと思います。
渓流釣り、体力も気力も必要で危険もあり、すごく大きな魚や数釣りが出来る釣りではないと思います。
でも渓流に行ってしまう魅力(魔力)があると思っています(^^)
僕なんかは30歳から釣りを初めてまだ10年前後なので3110tkjさんほどの歴はないので思う事かもしれませんが(^_^;)
でも3110tkjさん渓流辞めないと思います(^^)
今はご傷心もあられると思いますが、少し休んだらまた行きたくなりますよ。きっと(^^)