リップ付け、リップサービス、お金を払うところ。という連想は僕がゲスだからか?

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僕のホームリバーで渓流釣りが禁漁になってから、早2ヶ月以上経つ。

もういい加減、フラストレーションが限界なのである。

 

フラストレーションを溜めながら来年に向けて作っていた初めてのエアブラシ塗装、エアブラシ塗装2回目シリーズのハンドメイドルアーにリップをやっと付けられたのだ。

 

ちなみにリップを付ける、からリップサービスという言葉が浮かび、すなわちお金を払う所と連想した僕はゲスなのか酔っているのか健全な大人の男性かのどれかだろう。

 

最近ほぼ同時並行的に作っていたルアーを並べるとこうなるのだ。

(程度の差はあれ、全部色流れしました)

 

 

大きさがかなり違う。

1番左端のルアーは、上から 落胆、戒め、挫折と名前を付けたルアー達である。

 

僕のエアブラシ塗装を初めて行ったルアーだ。

恥を上塗りで隠さずに、このままいこうと思った塗装なのである。

 

もともとの塗装が下手なのにさらに色流れした結果である。

参考ブログ  不器用が、初めてエアブラシを使ってハンドメイドルアーに塗装をするとこうなる。。。

 

ちなみにDコンタクトと、スペアヘッドリュウキフローティングを真似して型取ったルアーである。

 

スミス(SMITH LTD) D-コンタクト

いわずと知れたオートマで釣れる渓流ミノーの定番ルアーである。

デュオ(DUO) スピアヘッド リュウキ 45S

ナチュラム価格900円。コストパフォーマンス最強ルアー。しかも良く動いて良く釣れる。シンキング、フローティングがある。50sも良い

 

上2つはDコンタクトパクリ、下1つがリュウキパクリである。

真似をすれば何かわかるかもと思っているのだ。

 

 

全体写真真ん中のこいつはハンドメイドルアーの本の通り作った。
渓流ルアーには少しごつすぎるかな。

 





そして最後に、釣り画報に載っていた渓流ルアー(渓流ハンドメイドルアー)の真似である。

 

 

不器用な素人が、初めてエアブラシを使った。

不器用なりに一生懸命に、色流れもしながら、なんとかかんとかリップ付けまで終わったのだ。。。。

 

いや~ハンドメイドルアー作り、手間と時間がかかる。

ここまでくるのに1ヶ月半くらいかかっている。

 

ずっと天気がぱっとせずドブ漬けが進まなかったのもあるが。

そして人間は往々にして、手間と時間をかけるとその分戻ってくるものが大きいと期待しがちである。

 

こんなに苦労したんだから報われるはず。。。的な。

でも僕は知っているのだ。

 

僕の手間と時間と苦労なんて、ルアーの出来には一切関係ないのである。

ちょちょっと5分で作っても上手な人が作ればきちんと泳ぐし、1年かけて作ってもバランスが崩れていれば泳がないのである。

 

泳ぐか泳がないかは、最後の審判と書いてスイムテストと読む。が待っている。

それでもうまく泳いで欲しいと淡い期待を抱いてしまう僕は、ルアー親馬鹿なのであった。。。

 

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コメント

  1. せざも より:

    いいな~、こういうの楽しめる人うらやましいです。
    禍々しさも目が付いてさらにアップした気がします。
    むしろ釣れそうな気がするんですが気のせいですかね。
    3月が待ち遠しいですね~。

  2. ねこ爺 より:

    こんにちは^^
    完成しましたね。スイムテストでジャッチメントですの!(笑)
    一番はウエイトとバルサの削り塩梅によるバランスが崩れてなければ、それなりには泳ぐと思います。
    あとは、実際にスイムテストして、ラインつけるアイの角度を変えたり、リップの形状を変えたりして最終調整ですね。

  3. しげる より:

    せざもさん
    こんな塗装も含めて楽しんでいます!
    むしろこれで釣ってやりたい的な。
    渓流ルアーは、すでにもう我慢の限界状態です。。。

  4. しげる より:

    ねこ爺さん
    あとはスイムテストを待つばかりです!
    アイの角度や、リップを削ったりしたことはまだないのですが、やはり泳ぎが変わるんですよね~。
    取り急ぎ、今付いているリップでどこまで泳ぐか試してみます!
    リップをどれだけ削ったら動きが変わるかなどなど、奥が深いですね。。。

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