さて、釣れない3月をふてくされて過ごしているのである。
しかし、4月からのハイシーズンに向けて、ただ無為に時間を過ごすだけなのも頂けない。
そこで、最近水漏れが発覚したウェーダーの補修をすることにした。
僕のウェーダーは、昨年買った、 プロックスの ブリザテックウェーダー(透湿ウェーダー)である。
参考ブログ
ブリザテックウェーダーを購入！プロックス(PROX)
このブリザテックを買うまでは、約3,000円で買った安いナイロンウェーダーを使っていた。
なので、快適さに驚いたのだ。
蒸れないし、熱がこもりにくいから快適に釣りが出来るし、釣行時の体力も長く持つのである。
今ではもう、透湿ではないナイロンウェーダーには戻れないのである。。。
しかし、そんなブリザテックウェーダーにも水漏れが発生した。
左足のすねかちょっと下のあたりである。
そこで、購入時に付いていた透湿ウェーダー補修用シートを貼ることにした。
これである。
サイズは7.5㎝×7.5㎝が1枚である。
これを貼るために、まずウェーダーを裏返して水を入れた。
水漏れ部分に油性マジックで印を付けた。
どうやら1ヶ所じゃなくて3箇所ほど漏れているようだった。
ウェーダーを完全に乾かしてから、あて布をしてアイロンで補修シートを貼った。
ちょっと油性マジックの印がはみ出てしまった。。。
ブーツとの継ぎ目近くの微妙なところもあった。
補修後である。
ちなみにアイロンの熱がブーツとのつなぎ目に貼ってあるテープを溶かしてしまった。。。
この部分失敗である。
この失敗したところや、ブーツとの継ぎ目のあたりは補強で接着剤を塗った。
ちなみに接着剤はこれを使った。透湿ウェーダーに使っていいのかはわからない。
とにかく、補修は完成したのだ。
ただ、最初に付いていた補修シートは使い切ってしまった。
僕はモノの使い方が荒く、靴下や服や、何でもすぐに穴が開いたりほつれたりなんやかんやして嫁に怒られるのだ。
しかも、時間は短いが、出勤前釣行で年間40回ほど渓流釣りに行ったりする。
なので今回の水漏れについて製品への不満は今のところ無いが、また他の場所が水漏れする可能性は大いにある。
要は、補修シートがいるのである。
そこでプロックスのHPを見た。
下にプロックスのウェーダー補修HPアドレスを載せる。
要約すると、製品(ウェーダー)を安くするために海外で作っており、日本国内での修理は高くなるからウェーダーの修理は一切お受け出来ません。
と書いてある。
プロックスサイト↓クリックで飛びます
>トップ/ウェダーの水漏れについて
それだけ聞くと、安いメーカーは。。。 となるのだが、下の方まで読んでいくと、
弊社専用の補修シートをお求めの方は『お問い合わせフォーム』より補修シートご希望の旨と、 対象の商品名・商品番号・お名前・ご住所・電話番号をご記入の上ご連絡ください。無償にてお送りいたします。
と書いてあるのだ。
要は、補修シートの追加請求が無料！
という太っ腹(？)対応なのだ。 送料もいらないのである。
意訳すると、『ウチじゃ修理は一切対応しませんが、代わりに補修シートは送るのでお客様で修理してね』
というように感じる。
賛否両論はあると思うが、僕なんかはちょっと助かった。
なので早速請求した。 補修シートを多めに下さいとメールしたのだ。
数日後、我が家にシートが届いて驚いた。
補修シート、6枚も入ってる！
その写真である。
最初は1枚しか入っていないのに、6枚。
これでしばらく、普通の穴あきなら修理対応できるのである。
そもそも穴があきやすいからそんな対応とか、穴があかない商品作れよとか、色んなご意見もあると思うが、僕はすごく嬉しかったのだ。
僕はこの売り切りではなく、補修シートはお渡ししますという対応にわりに満足した。
そんな訳で、プロックス ブリザテックウェダーの好感度はアップしたのである。
ﾅﾁｭﾗﾑ
ちなみにﾅﾁｭﾗﾑのウェーダーランキング 川のウェーダー、透湿で検索
でも個人的にはリトルプレゼンツ好きなので、これも欲しい。
ﾅﾁｭﾗﾑ
快適に釣りをするために、ウェーダーの役割は大きいのである。
そしてウェーダーを買ったり修理したりするのは、魚を釣るためなのである。
早くもっと魚釣りたいなあ。。。
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